大事なことは全部、美少女ゲームが教えてくれた。

僕ゲーム好きなんですよ。

最近だと主に人を○すゲームにハマってまして、
いかに静かに後ろから忍び寄りグサッといくかということに心を砕いている次第です。
ハマりすぎて現実でも自分の前に人がいると

「あっ、この距離なら誰にも気づかれずにグサッと出来るな」
とか考えちゃいます。
ゲームって怖いですね。

そんなゲーム好きな僕ですがいわゆる美少女ゲームにハマっていた時期がありまして、
代表的な所で言うと「ときメモ」なんかはすごくハマってました。
ゲームの中では僕はモテモテで登場人物の女性全員と付き合いましたねハハッ。

・・・なんだよ！現実の話は今はいいじゃないか！

そんな美少女ゲームをやるうちに「ほえーよく出来てんなこれ」と思ったのが
とある美少女ゲームでのシステムなんですよ。

余談ですがそのゲームでも登場人物全員と僕はお付き合いしまして、
かわいい妹なんかもお兄ちゃん大好きと僕の事を慕うわけなんですよハハッ。

・・・だから現実はどうでもいいじゃねーか！かわいい妹？いねーよ！小太りの兄がいるだけだよ！

このゲームの何に感心したかというと
攻略対象の女性に対して友情を深めていくか愛情を深めていくかをプレイヤーが選ぶことができるということなんです。
愛情を深めていけば当然、最終的には付き合うことになってハッピーエンドを迎えるわけなんですが
友情を深めると異性の親友として女性と交友していくことになります。

これって凄いですよね。
現実で良く取り上げられる

「男女の友情は成立するか」

という人類の命題をゲームではいとも簡単に答えを出してしまっているんですよ。
もちろんゲームですから友情モードになれば付き合うことはないですし、

自分の家で2人で飲んでて女の子が「酔っぱらっちゃったー」とか言ってベッドにごろーんと寝っ転がった拍子にスカートがめくれて健康的で肉付きの良い足がパンツのおまけつきで見えちゃったりして男が「お、おいスカートがめくれてるぞ」とか顔を背けながら言うと「えーなになに？どうしたのー顔赤いよー」「バッカ！これは酔ってるからだよ」「ふーん、本当かなーあれれー何か膨らんでない？」「こ、これはちげーよ！皺だよ皺、ズボンの皺がそう見えるだけだって」「そうだよねー私達親友だもんねーそれに今週は仕事が忙しくて疲れてるって言ってたからそんな元気ないよねー。」「そ、そうだよ今週は本当に激務で体は疲れてるのに今は不思議と一部分だけが元気になってて・・・ってバカ！何言わせてるんだよ！」「ところでこれ凄いことになってるよ。有機物とは思えない硬度を誇ってるよー。」「あっ！やめっ！そんなに触ったら・・・うっ！・・・もう我慢できない！シヅ子！」ガバッ　
みたいなことはこのゲームでは起こりえないんです。

誰か強めに俺の頭を殴ってくれ。